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【第81回:関矢】日本で馴染みのないイベント

 

1月も終わりですが、まだまだ全然バリバリに寒くて、凍えながら出勤している関矢です。
チャリ勢にとって、この時期のからっ風は厳しくてなりません。

 

インターネット上では、年末になると「ブラックフライデーセール」、新年から少し経つと「旧正月セール」なるものがよく見掛けられます。
大幅な安売りが繰り広げられ、大変嬉しい気持ちになりますが、「『ブラックフライデー』や『旧正月』って何だろう?」となります。
聞き馴染みがないし、それぞれのイベントの雰囲気も感じない日本において、このセールを享受していいものか……。

なので、ちょっと調べてみる事にしました。

 

ブラックフライデー

ブラックフライデーとは、アメリカ合衆国の感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。
─ wikipediaより

名前が付く以前から、感謝祭の翌日にはセールが自然自発的に行われていたみたいですが、
「セールに行きたい労働者が欠勤をするために工場が計画的に稼働しない」や「買い物客が道路に道にあふれて警察の仕事が増えるという嘲笑的な意味」で『ブラックフライデー』と呼ばれ始めたみたいです。
その後、地元新聞が「小売業者が儲かり黒地になる日」という前向きな意味で『ブラックフライデー』という言葉を使ったことから、広く取り入れられるようになったみたいです。

 

旧正月

旧正月は、旧暦としての太陰暦(中国暦)の正月。
太陰暦元日(旧暦1月1日)、または元日からの数日間のことである。
─ wikipediaより

旧暦である太陰暦における元日を、現代の新暦になぞらえたタイミングで『旧正月』と呼ぶそうです。
旧暦と新暦では日付のズレがあるため、毎年開催日は変わるそうですが、大体1月下旬から2月中旬あたりになります。

 

イースター

復活祭は、磔刑にされて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教においては最も重要とされる祭。
─ wikipediaより

「イースターエッグ」などで名前だけは聞いたことのあるイベントですね。
キリスト教の方々にとっては、クリスマス(キリスト生誕祭)よりも大事なイベントらしいです。
明確な日付はなく、「春分の日の後、最初の満月がきてから次の日曜日」が開催日だそうです。
2025年では4月20日がイースターです。

 

近年になり、少しずつ日本人にも浸透し始めましたが、
改めて意味を調べてみると、あまり日本には関係がありませんでしたね。
それでも、セールが開催されると我々庶民は嬉しい限りですので、このまま広まってくれると嬉しいですね!

 

ついでに祝日として導入されたり……とかは……。
……無理かぁ。

 

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