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【第28回:田所】写真好き!というか機材好き!旧デジタル一眼カメラで日光東照宮周辺撮影の巻

 

このところCSテクノ部署内は若手の加入続きで、ぐっと平均年齢が下がりました。

みなさまお久しぶりです、部署内の平均年齢を押し上げている田所です。

今回はそんな「おじさんの趣味」マニアックなお話に少々お付き合いください。

 

はるか昔! 小学校の時から写真とカメラ機材が大好き(オタクレベル)で、お年玉と貯金すべてつぎ込み中学生の時に
「NikonFM」というド・マニュアル一眼レフを購入。部活動の仲間達(陸上競技)の記録写真を主に撮っていました。

当時はフィルム購入代+現像代が常に発生しランニングコストがかかる時代で今より大変でした。

更に望遠レンズ買い足し2本購入。当然お小遣いとお年玉はすべて消えました。

そのため1枚でも失敗するとホントにショック大(涙)なので、今よりも1枚1枚を真剣に撮っていたことを思い出しました。

おかげで感覚が研ぎ澄まされ、露出加減(フィルム感度&シャッター速度&レンズ絞り)が感覚で組めるようになりました。

 

前置きが長くなりましたが本題入ります。

 

先日、ちょっと古いデジタル一眼カメラで日光東照宮周辺を撮影してきましたのでご紹介します。

まずはカメラですが…

「Nikon D200」は16年も前のもので、昨年中古品を当時の20分の1以下の安価で入手しました(爆安!)

当時のNikon APS-Cフォーマット機のフラッグシップ機で画像センサーはCCD搭載の最終モデル(以後CMOSセンサー時代に)。

解像度では最新のデジカメには及びませんが「映像の発色」が素晴らしく、現行のデジカメにない「独特の空気感」を表現してくれるカメラです。

重量はレンズ付きで1kg超えてきますがハンドリングの良さで適度な重さに感じます。シャッター音も「撮る気」にさせてくれます。

古いデジカメあるあるですが、カメラの内臓電池切れ(交換不可)で外部電池交換のたびにカレンダーメモリーが飛んでしまい、その都度現在時刻設定してます。

何かと手間がかかりますが、そんな「めんどくささ」さえも楽しんでます。
(「スマホでいいんじゃないの??」って思ったでしょ! 当たっちゃったかな?)

 

 

 

☆写真最後の「日光カステラ」は結構なお値段で、ほそーいカステラに金箔さらっと乗ってましたが金箔の味はわかりませんでした☆
(「じゃー買わなきゃいいじゃん!」って思ったでしょ! 当たっちゃったかな?)

D200は良い仕事するのに使いこなす腕がありません。スポーツ・記録写真が今まで多かったので風景・物撮りはまだまだ下手くそです。

構図・アングルは勉強不足なので、これから楽しみながら腕を上げていきたいと思います。

 

古いカメラとはいえ良い仕事してくれる「Nikon D200」みたいに、「古くなっても良い仕事のできる人間」でいられるようようにガンバろっと!

 

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